職場から帰宅後になって、事務所のLANにあるデータを確認したくて戻るなどということはありませんか?
現在はインターネット上に Dropbox や GoogleDocs などのオンラインストレージがあって、そこへファイルを置いていればいいようなものですが、 それでセキュリティは大丈夫なのか、あるいは、アクセスに時間がかかる、複数で共有するデータの処理にとまどうなどといった問題はやはり残ります。
そんな時、VPN という仕組みがあって、インターネット上からパスワードと暗号化によって守られた通路を通って事務所へつなぐというやり方があります。 手軽なのは SSH のポートフォワーディングという方法でしたが、こちらは、TCPプロトコルは通すが、UDPを通さない、最近になって Windowsのファイルへのアクセスに特別な工夫が必要になった、といった問題が発生してきました。
VPN にはピンからきりまであります。セキュリティ万全の方式は速度が遅い回線ではきびしく、セキュリティを緩くするとLANに対する第三者のハッキングを心配しなければならない。 業者に頼むと、月数百円から数万円までの料金が取られます。
けれども、基本的に、Windows XP 以上なら VPN サーバとして働く機能を持っています。 ですから、インターネットにつなぐルータ部分に VPN パススルー機能があれば、1台の PCでそれが Windowsなら簡単な VPN を実現できてしまいます。 勿論、暗号化なしで接続可能ですが、それはテストに限り、最低限のセキュリティは考えなければなりません。
1ユーザに限らないとなると、VPNサーバ機能をもったYAMAHAなどの高額ルータを買うか、自前の VPNサーバを立てる必要があります。 それは一般ユーザには難しいので業者に依頼する必要があるでしょう。 もちろん、楽塾WEBへお問合せいただければ、丁寧にご説明し、設定いたします。