necmouse.jpg
 客先で、NECの Core i7 が搭載されているノートPCにワイヤレスマウスがついていたが、説明書には有線の USB マウスの接続方法しか書かれていない、という状態に遭遇した。
 普通、ワイヤレスマウスはノートPC側に Connect ボタンがあり、それとマウス側の Connect ボタンを合わせて押して認識されると思うので、ネットで機種の方法を当たってみるも、なし......。
 どうやら通常のワイヤレスではなく、Bluetooth だ、と気がついたので、ノートPCで、Bluetooth の登録を待ちうける機能を探すもなかなか見つからず、「マウスの登録」といったメニューに出会い、これかなと思って動かしてみると、「受信ユニットがありません」というふうなメッセージが出る。このPCは Bluetooth 対応していないのに Bluetooth マウスがついているのか、と唖然とする。
 しかし、何か見落としがあるだろうと思って、見ていくと、マウスの電池を挿す部分に何やら黒いものがついている。どうやらそれが受信ユニットだったらしく、それを抜き取ってノートの USB ポートへ挿して、「マウスの登録」を行うと認識された。
 それにしても、NEC のマニュアルに書かれていないために、1分で終わるところ、登録まで1時間くらいかかってしまった。備忘のためにメモしておく。
tex_hojo.png
Ubuntu 10.10 にて、TeX を使って適当に文書を作成していたが、やはり、デフォルトでは使用できる文字が少ない。本格的に使える文字を増やす必要が出てきたので、以前使ったことのある今昔文字鏡のフリーフォントをネットで検索すると、どうも今やあまり使われていないらしい。

さらにチェックすると、TeXLive 2011 を使い、OTFフォントで取りあえず2万字くらいにすると、美しいフォントがそろうらしい。
TeXLive を一般的な方法でインストールしてみる。いろいろ足りないパッケージが出てくるので、適宜 synaptic あたりで追加。dvi とかのテストはスルーする。
stdio.h の getline でエラー。これはネットで調べて、stdio.h のそれを一時的に __getline にリネームして完了。
この時点で utf-8 でサンプル文書をコンパイルすると、上の OTF フォントが出力された。が、残念ながら、Adobe-Japan1-6 では、必要な字はそろわないことも判明した......。

しかたなく、何がいいかチェックしていくと、やはり安岡先生の補助漢字のMETAFONTによるのが最もオーソドックスな解と判断する。この時点で、texlive はどこにスタイルファイルを置くかにより、platex が探してくれないらしいこともわかる。とりあえず、texmf-dist/platex 以下に置くのが無難らしい......。
さて、ダウンロードした安岡先生の mf ソースを texmf-dist/source/public/misc あたりに置き、sty だけ上に書いたようなところに移して、make も何もせず、付属の test.tex をエイヤッとばかりにコンパイル。

これで、上の補助漢字が出た。あとは、この二つを適宜使いわければいいようだ。めでたし、めでたし。ちなみに途中、tetex のインストールを試したが、結局上の 2者で十分だったので、こちらは削除。環境づくりは、ほぼ1日がかりのお仕事となった。

途中で、これまで、dvipdfmx にて pdf ファイル化しても、ubuntu ではゴシックにならず、Win環境にもっていってゴシックにて印刷できていたのでまあいいかとしていた件もKozGoProVI-Medium.otf のインストールに加え.profile などに
export ACRO_DISABLE_FONT_CONFIG=1
を書く必要があったということで解決。
それから、jisx0212.sty はデフォルトのままだと他の文字に比して文字サイズが小さい。
\multiply\@tempcntb by 100\relax
を(2箇所)とりあえず110くらいにするといい感じになった。
S700_2.jpg

最近話題のタブレットを使ってみようかと思い、まず、ネットから 6000円程度で入手できる中華Pad を購入し、いじってみた。

Google と中国の関係が悪いのは知っていたが、まずはマーケットで Simeji とか Connectbot とか、通常 Android で使っているアプリが出ないのは驚いた。また、画面のタッチが悪く、指先での操作は慣れが必要、付属のタッチペンで入力しないと苦しい。7インチは Android の倍、Wifi 以外に USB 端子 2個、LAN 端子 1個がついており、マイク、スピーカーもあるのに......肝心のアプリ環境が悪い。

そのようなわけで、Android 携帯と同じく、代替 ROM 探しが始まる。まあ大体このあたりが無難というのが CPU wm8650 に対応した ROM で、1-40くらいのタイプを片端からチェックした結果、1日がかりで、自分のタブレットがタイプ 20 であると判明する。

SD カードにインストール用スクリプトを置いて起動し、タッチ、レスポンスとも向上、何より見慣れた Google のマーケットが出てきた。画面が広いので、携帯よりずっと電子ブックを読みやすい。最近パソコンばかり見ているせいか、横書きのほうが読みやすい体質になっているので、青空文庫も縦書きリーダなど受け付けず、kindlegen でコンバートしたファイルを kindle for android で読んだりした。安い割にはまずまず使える。

しかし、OS は Android 2.3 であるのに、なぜか VPN、SSH のポート転送ができない。私の場合、これができないと実用にならないのでやむなく手放す。

1週間も使わなかったが、タブレットの仕組みがわかり、いい経験になった。やはり本格的に使うなら 3-4万円程度のメジャーな Android 3 or 4 対応タブレットがよい。ipad は悪くないが、コミュニティに対するアップルからのいろいろな制約がいやな感じなので。
wm3500r.jpg
以前 b-mobile SIM で SIP を使おうとして失敗したのが気になっていた。

ネットで検索してみると、Wimax で普通に IP電話を使っている方が出てきているので、矢もたてもたまらず、契約した。結局回線速度の問題だったらしい。

WM3500Rというルータが届き、裏に記してあるパスフレーズを見ながら androidからアクセスするともうインターネットにつながっている。送付してきたプロバイダ側で接続設定済みのようだ。

問題の SIP だが、家に設置した asterisk 経由で、光電話が問題なく使えた(結局 050 plus の IP電話と同じ仕組み)。これでどこからでも携帯の1/2-/10の料金で電話の着発信ができる。アプリは CSipSimple がベスト。

こうなってくると欲が出てきて、VPNで家のマシンにアクセスできないかといろいろやったが失敗(PPTP)。Softbank の 3G 経由では遅いものの、問題なくできていたので、考えられるのはこの WM3500Rが何らかの壁になっているということだ。しかし、メーカーの説明サイトをみても、特段何の設定もせず、つながることになっている。状況としては、接続はされるものの、いくつか操作をすると無反応になる。ネットを見ていると、以前はつながっていたというようなコメントもある。何なの、この現象? いろいろやってみた結果、PPTPサーバデフォルトの MTU 1400 だとだめ、1300 に変更すると接続できるようだった......。

しかし、asterisk以外、出が悪かったりするということもあり SSH を試す。こちらは順調だ。SSH のポートフォワーディングで、シェル環境から Emacs を起動し、いざとなったら出先から samba で自宅ファイルを取ってこられる、という状態でほぼ切れないので、慣れた SSH の方がいいかもしれない。VPNは様子をみて必要なら使う。

ともあれ、以前は最低 6000円/月必要だった携帯料金は softbank を止めて 3900円/月でよくなった上にスピードアップ、Wimax ルータがあるので、出先で携帯以外のノート等をネットにつなげることも可能。やっと胸のつかえが取れた今日この頃である。

ついでに SIM がないと、ロックの場面で「SIM カードを挿入してください」みたいな警告が常に出る。うっとうしいので nolock というアプリを入れて、ロック解除をスキップすることにした。

付記: VPN は ping -M do -c 1 -s 1400 IPアドレスで調べ ppp/options に mtu 1328 と書くことで安定した。

付記2: サイトによっては恐らく MTU のせいか、Wimax 経由で直接つなぐと非常に遅くなるところがある。その場合、VPNを通してつなぐと快適になることが判明する。VPNもいろいろ使える。

付記3: mtu を少し余裕をみて 1310 くらいにしておかないと Wimax 経由で切れることがある。また、CSipSimple で VPN だろうがそうでなかろうが、asterisk の端末で受発信可能だが、光電話のルータにも直接つないで別の番号からかけようとすると(つまり、CSip...で 2つの番号を登録すると)うまくいかない。このためだけに VPN/LinPhone を使うことにしたら Ok のもよう。

付記4: nolock は Cyanogenmod 7.1 では不要(ロックしないオプションあり)。バッテリー消費が激しい件も X06HT 専用 ROM を使えば解決。

cloudpr2.png

Google Cloud Print が使えると言われて半年、ちょっと忘れかけていたが、久しぶりにトライすると、Android からも簡単に印刷できるようになっていた。

まず、Windows のみならず Linux(私の場合 Ubuntu)でも、Cromium ブラウザで Google Cloud Print が使用できるようになっていた。このためには、アドレス欄にまず

 about:Flags

と打ち、Cloud Print を有効にする。

続いて、Chromium の設定で Cloud Print にアカウントをセットする。

さらに、Android に Cloud Print というアプリを入れて起動すると、ファイル名が英数字ならローカルのいろいろなファイルを印刷可能だ。

標準ブラウザだとウェブページを直接印刷、ということができないようだが、Firefox とかいろいろ試すとできるようになっていそうな気もする。


bmobile.jpg
HTC Desire の SIM ロックを解除し、日本通信が出している b-mobile SIM の 30日版 2980円を試した。

Cyanogenmod 7.0.3に入れてみたところ、Webページは確かに 300Kbps程度では表示されたが(www.mobilespeedtest.com にて 248Kbps。softbank の SIM で 493Kbps)、残念ながら SIP が使えない。

「グワッグワッ」といった音しかしない。softbank ではまがりなりにも使えていた。b-mobile にすると電話代を極力抑えられると思っていただけにショック。たぶんウェブページなどの転送と違い、SIP には何らかの制限をかけているのではないかと思われる。

また、Cyanogenmod 7.0.3 だが、新しい機能があるはいいのだが、バッテリーが何もせずとも 8%/時間消費というひどいことになっている。6.1.1 は 1%/時間であっただけに、使えない。時々何もしないのに再起動する。結局 6.1.1 に戻す。

以下は softbank の SIM。
softbank.jpg

P.S.: バッテリー消費問題はスマートフォンのバッテリー消費対策で解決

TK-FBP013BK.jpg
スマートフォンでもiPhoneなどは出荷数が多いせいか、Bluetoothキーボードが使える。

私の持っているX06HTは HID に対応していないせいか、使えるキーボードが少ない、あるいは性能が悪い。

何とかならないものかと、ROMの変更に挑戦した。CyanogenMod 6.1.1が最も BT 対応がよさそうということで、えいやっと入れ替える。バックアップからアプリや連絡先等をリストアし、つないでみたところ、Elecom のTK-FBP013が割とサクサク使えた。

このキーボードはアマゾンで4000円程度で売っている。
私は日常的には Windows でなく Ubuntu Linux を使っている。
FTPやSSHもキーボードで操作でき、かなり格安で、モバイルPCライクな環境ができてうれしい。



google_cloud_print.jpg
最近、iPhone に AirPrint という機能が追加され、携帯から無線で手近のプリンタに印刷できるようになった。

AirPrint対応プリンタでない場合、設定が面倒だが、Windows 機に接続された通常のプリンタでも何とか印刷できるようになった。

しかし、私の携帯は Android なので、当然ながら AirPrint は使えない。 何かいいやり方は......とさがすと、Google Cloud Print という機能を Google が鋭意開発中でベータ版ではあるがそれが体験できるというのでやってみた。

このためにはまず、Windows機に Microsoft XML Paper Specification Essentials Pack を入れる。さらに、Google Chrome の最新ベータ版をインストールする。そして、Google アカウントを登録すると、そのマシンで使えるプリンタの一覧が表示されて、そこからプリンタを選んで印刷することができる。だめならPDF文書で受け取ることができるのもうれしい。

現状では、Google の Test Page しか印刷できないが、もちろん、Android 端末からそのアカウントでログインし、ネット上の Test Page を無事印刷できた。あとは一日も早く携帯から本当にあらゆるものが印刷ができる日が来るのを待つばかりだ。
ちょっと古いが Windows2000をパスワード入力なしで使っている環境があった。 そこにタスクスケジューラをセットしようとしたら、パスワードを明示的に入れる必要があるらしく、どうしてもスケジュール設定ができない。 そこで、強引に Windows にてパスワードを明示的に入れる設定に変更したところ、パスワードをセットする前に自動的にログオフしてしまった。 いやな予感がしたが、案の定、パスワードが既にセットされていて、そのユーザではログインできない。 さらに追い討ちをかけて Administrator のパスワードも何なのかわからない。 つまり、Windows が起動できなくなってしまった。

復旧は次のようにした。
  • Knoppix で起動し、C:\Windows\system32\config\SAM を削除する。
  • administrator のパスワードがクリアされるので、ログインし、本来使用していたユーザ名を作成、引き続きそのユーザが以前使っていたホームディレクトリを、そのユーザのホームディレクトリとして設定する。
これで、メール、デスクトップ、マイドキュメント等の環境が復旧した。
sengoku.png
現在大騒ぎになっている尖閣諸島の海保と漁船の衝突映像流出問題。

YouTube ではさすがに原本は削除されたが、そのコピーがあふれている。

sengoku38 で検索するとすぐ見つかるが、恐らくこの状況は永久に続くだろう。

見ると漁船の方から衝突してきたのは明らかで、国民の立場から見ればどう考えても公開すべきだと思う。

もう一つの観点、IPアドレスでネットカフェからのアップロードと判明した点だが、もし海外のプロクシサーバを3-4個通してアップしていたらどうだったのか? 検察はそれでもネットカフェを特定できたのだろうか? たぶん無理だろう。謎の公開にするにはいろいろやり方はある。今回は短時間のうちに全容が解明されたが、世界に目を転じれば、マイクロソフト社でさえ機密情報の流出被害にあっている。日本官公庁の手ぬるい情報管理体制では今回のビデオ流出レベルの機密保持は無理だろう。

2012年4月

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